Dr.カズのひとりごと
2回目コロナワクチン接種の副反応報告
受付担当です。今日は院長に代わって新型コロナウイルスワクチン接種の副反応に関して報告します。
接種翌日、午前中休診とさせていただき、皆様には感謝です。
ご協力ありがとうございました。
さてさて、どうだったかと言いますと…
まずは院長(60代)は…無傷。1回目も2回目も腕の痛みすらほぼなく、元気ピンピンでした!
次は60代チーフ歯科衛生士…1回目は腕が少し痛い程度。2回目は翌日、微熱37.5℃と頭痛。
午後からの診療は解熱剤を服用して勤務。特に仕事には大きく影響することはなく、その日で副反応は落ち着きました。
30代歯科衛生士…1回目は無症状。そして今回も…無症状。元気ピンピン!
以上3名はよかったのですが…
私たち受付助手2名。かなり大変でした…
30代歯科助手受付…1回目は接種3時間後から腕が上がりづらくなり…
夜中、寝返りもできず、触れるだけで激痛。翌日は腕は肩までしか上がらず、服が触れるだけで痛みがはしり…それが3日間続きました。
そして、2回目。同じく3時間後位から腕が上がりづらくなり…
翌朝、37.5℃の微熱と頭痛と耳痛み。昼には38.5℃の高熱と物凄い倦怠感…午後から出勤の為、解熱剤服用。とにかく怠い!!頭はボーっとして…勤務がとてもきつかったです。勤務後半は膝まで痛くなり…。
しかし、翌日には復活!腕の痛みは多少あるものの勤務には支障なし。
30代歯科助手受付…1回目は接種3時間後すでに腕が上がらず、洗髪ができない位に。
肩も痛く、首まで動かすのがつらい状態に。寝返りできず、布団が触るだけでも痛みがあり、布団を半分しかかけられない状態で就寝。翌朝、腕が上がらず、自転車ハンドル握れず、振動で腕に痛みが。洋服が触れるだけでも痛みがあり、着替えが大変…それが5日間続きました…
そして、2回目。同じく3時間後から腕に痛み。そしてその日の夜には発熱39.2℃。
翌日も38.5℃、腕の痛みと頭痛と物凄い倦怠感。解熱剤を服用して午後から出勤。頭はボーっとするし、座っているのもキツい…今すぐにでも横になりたいレベルで怠い…。2日目も微熱。まだ頭はボーっとする。腕の痛みは1回目ほどではなく、上げることも可能。ただ、倦怠感がつらい…。
3日目まで微熱と怠さが続き、4日目で復活!
5名中3名は解熱剤を服用しての勤務になりましたが、私は本当きつかった…。
比較的若い年代(30代)が副反応が強く、特に2回目は発熱の可能性が高いと聞いていましたが、その通りでした。
コロナの後遺症で倦怠感が続くと聞きますが、あの倦怠感は今までに経験したことのない、インフルエンザの倦怠感とは全然違うとてもキツイもので、これがずっと続くなんて地獄だなぁと感じました。副反応キツイ場合もありますが、コロナに罹患し、あの倦怠感に長期苦しむことを考えたら…私はワクチン接種をお勧めします。
そして、皆様、念のため、次の日は仕事お休みを強くお勧めします!!
可能ならば、職場で接種日をずらした方が無難かもしれません。数日勤務つらい方も出るかと思いますので。
3回目の報告はこちら 2022.1月6日更新
マスクの下、口開いていませんか?
季節は変化し、光が丘方面から来院される方は綺麗な梅が梅林公園で見られますね。
練馬春日町方面から来院される方はもう少しすると綺麗な桜並木が見られます。
そろそろ春…しかし、依然として新型コロナウイルス感染症が流行しています。やっとワクチン接種が始まりました。
我々医療従事者は先とのことですが、いつになるのか…接種日など詳しい連絡はありません。
さて、今とても気になっていることがあります。
マスク生活が長くなっていますが、マスクの下の口はどうなっていますか?ポカーンと常に口が開いていませんか?
孫がちょうど前歯の生え変わりの時期で、現在前歯が歯抜けです。歯は唇や舌の圧力やスペースなどの関係から丁度よい場所に生えます。
マスクの下の口がずっと開いていると、口唇の圧力がなく、歯が前に出てきて出っ歯になる可能性が!!孫にはマスクをしていても口は常に閉じるよう声をかけています。
皆さんはどうでしょうか?大人もマスクの下の口は…。
口唇を閉じる力である口唇閉鎖力が弱くなると、歯を取り囲んでいる口唇・頬と下の圧力バランスが崩れます。上の歯が前方に傾き、突き出たり、上の左右の奥歯の幅が狭くなったりします。口ポカーンと歯並びの悪さは密接な関係があるとされています。また口唇や表情筋にも変化が出てきますし、口呼吸は歯科領域では歯周病の悪化や風邪を引き起こしたり、ドライマウスを引き起こしたり…と不都合がたくさん!
マスクをしていても口は閉じる!意識してみて下さい。そして、家族にも声掛けを!
コロナのステイホームや在宅による歯への影響
だんだん秋が近づいてきましたが、まだまだ残暑厳しいこの頃、コロナも落ち着くことがなく…
佐藤歯科医院では定期的にスタッフは抗体抗原検査を行っております。今月も全員陰性。私たちが患者様へ罹患させてしまうことがなかったと分かり、一安心です。
コロナの関係で健診やメインテナンスをストップしていた影響が顕著に出てきております。
間が空いたしまったせいで、虫歯になってしまっている子供たち、歯周病が悪化してしまっている方…。今まで綺麗に管理されており、リスクが少なかった方が突然虫歯!?歯肉炎!?など驚くことも多く…。どうやら在宅ワークが関係しているようです。自宅だと…間食が増えていたり、外出しないからと歯みがきの回数が明らかに減っていたり…。子供たちは保育園でしっかり管理されていたのが、ステイホームでお菓子やジュースが増え、食生活が乱れていたり…。また春の歯科健診が延期になっていたため、親御さんが生え変わりなどの変化に気が付くのが遅く、もっと早く来院して欲しかったなと思うお子さんも…。思わぬ所で大きく歯に影響が出ています。
私たちスタッフは以前より感染症には気を付けております。今後も気を抜くことなく、対策してまいります。
コロナを恐れ過ぎずに適切な期間で来院ください。歯は骨などの怪我と異なり、1度治療してしまうと元の自分の歯には戻りませんから!
再び新型コロナウイルス罹患者が増加しております。
当院では引き続き対策をしながら診療しています。
定期メインテナンスに関しましても、再開をしております。
3月末~6月までの間、一時ストップしていた影響で、メインテナンス時期がずれてしまったいる患者様が多く出ております。中には重症化してしまっている方も。3月末の方より順に連絡をしておりますが、時期が過ぎている方に関しましてはご都合が分かり次第、電話を頂けたらと思います。予約の操作もあり、引き続き予約が取りずらい状況になっています。希望日がある方は早めにご連絡ください。
また痛い、取れたなど急患は随時受け付けておりますが、必ず電話連絡の上、予約をしてから来院ください。
引き続き、皆様のご協力をお願いいたします。
なお、7月15日(水)~7月26日(日)と8月9日(日)~8月12日(水)は夏季休診となります。
まだ徐々に新型コロナウイルス罹患者が増えてきています。
患者様には引き続き、入口での手指消毒と受付にて体温測定のご協力をお願いいたします。
しばらく新型コロナウイルスとは共存していかなければなりません。
今現在、スタッフは全員がSoftbank様よりご寄付いただいた抗体検査を行い、陰性が判明しております。今後も以前お伝えした通りの感染対策をしっかりしながら、さらに気を付けながら診療していきたいと思います。
引き続きのお願いとなりますが、患者様とスタッフ両方をお互い守るためにも、電話にて必ず予約をした上、来院ください。当日急患の場合もまずは電話をして下さい。出来るだけ早く処置ができるよう予約をお取りします。
皆様のご理解とご協力をお願いいたします。